1回戦
先鋒2本勝ち、次鋒不戦勝でリードした中堅戦、面に乗られ流れを失いそうになりますが、山本が出小手を連取して勝負を決めました。
2回戦
先鋒戦、開始早くに面を奪われリードをとられますが、大友が終了直前に面を取り返して引き分けに。この流れのまま次鋒、中堅、副将と2本勝ちし、勝負を決めました。
3回戦
先鋒は危なげなく2本勝ちしますが、次鋒で痛い2本負け。
中堅山本が上段から面を奪ってその後一本取られながらも引き分けにすると、副将森が引き胴と出小手を連取してリードした状態で大将戦に。
しかしこの日不調の大将伊東が粘りながらも2本取られ、代表戦にもつれます。
初太刀の伊東の面が決まったかのように見えましたが旗は一本しか上がらず、惜しくも面を取られてここで敗退してしまいました。
しかし新人戦団体戦でベスト16まで進出したのは本学でおそらく初めてであり、昨年準優勝、今年3位の筑波大学にあと一歩のところまで迫れたのは誇ってよいでしょう。
これから東医体に向けて、今以上に密度の濃い稽古を皆で意識していきたいと思います。
[男子無・初段の部]
1回戦
●工田(東大医) ― メ山田○
2回戦
○和田(松戸歯)コメ― 山田●
[男子弐段の部]
1回戦
●尾久 ― メ村瀬(杏林医)○
[男子参段以上の部]
1回戦
○菅野(昭薬大) メー 林●
○吉岡(医歯大)ドメー 吉良●
2回戦
○小川(千葉医) ― 伊東●
○余語(医歯大)反 ― 大友●