第一試合
先鋒伊東が手堅く一本勝ち、今大会から上段デビューした林も落ち着いて二本決め、いい流れで来た中堅戦でしたがここで守りきれず1敗、副将戦は1本先取しながらの2本負けと厭なムードで回った大将戦でしたが気を吐けず2本負け。勝てる試合を落としてしまいました。
第二試合
先鋒戦、開始直後に小手を奪うも2本返されてしまい負け、次鋒戦は終盤に面を取られて2連敗となり後がなくなりますが、中堅戦で引き分け、副将戦で2本勝ちと大将戦に望みをつなぎましたが、ここも2本負けしてしまい接戦をものにできません。
第三試合
先鋒引き分けの後、次鋒、中堅と連敗しなんとか取り返したい副将戦でしたが逆に面を奪われてしまい、ここで勝負が決まってしまいました。
ある程度ハイレベルなリーグな中での結果とはいえ、0勝3敗という結果に対しては大いに反省をし、学ばなければなりません。
主将からは「いつも通りの剣道が全くできていない。大きな実力の差はなかったと思う。」
副主将からは「一足一刀で構えてしっかり作れていない人が多かった。」という話がありました。
スコアを見る限り、やはり5人団体は連敗をしてしまうとかなり苦しい展開になるので、各自が団体戦での役割を確実に果たせるようにしていく必要があると思います。
夏の東医体と比較すると、最初の2試合に関しては大将戦までつないだという点に関しては多少の進歩があるのかもしれません。
今週末の女子戦が年内最後の大会で、次は3月の医療系大会なので、それまでに今回各自で見つけた課題を克服して、次は必ず結果を残せるように精進していきたいと思います。